ここから、缶の形が生まれる
缶の“カラダ”をつくる工場です!3ピース缶は、金属シートを円筒形に丸めて電気溶接。DR缶は、シートをプレス機でカップ状に打ち抜いて形を作ります。
どちらも自動機械がスピーディに動き、缶の形を整えながら、3ピース缶は巻締まで、DR缶はフランジの成形を一気に行います。
製胴工場は、缶づくりの“心臓部”といえる工程です。ここでは、製品に応じて「3ピース缶(溶接缶)」と「DR缶(打ち抜き缶)」の2種類を製造しています。3ピース缶は、ブランク(1缶の大きさの板)を円筒状に丸め、抵抗溶接によって側面を接合。その後、ネック(口部)やフランジ(蓋を巻締めるための縁)の成形を行い、内容物に合わせて多様なサイズ・形状に対応します。強度・耐久性に優れ、食品や飲料、ペットフードなど幅広い分野で使用されています。DR缶(Drawing & Redrawing缶)は、プレス機によってシートをカップ状に打ち抜き、その後さらにプレスして胴部を伸ばし、底と一体化した形状に成形します。継ぎ目がないため、気密性・耐圧性に優れ、飲料製品などにも最適です。